「流れ」というテーマと、「チカホ」という空間から「社会の流れ」を想像した。叫び出したい気持ちや、居心地の悪い思いをしながらもいつもの道を歩くその歩みが、きっとこの社会の「流れ」を作っているのだと思う。 6体の個性のあるキャラクターが歩いたり、叫んだりすることで、街を歩く人の多様性や様々な性格を表現し、それらが合わさって社会の「流れ」が生まれていることを表している。近くを歩く人に少し興味が湧くような作品を目指した。