本州育ちの自分は ひとつの故郷である札幌を訪ねると、同じ日本であっても、どこか異国のような情緒を感じる瞬間があります。それだけではない、和のこころ、アイヌの民族的魅力を兼ね備えた風景の変遷を見つめ続ける「窓」をイメージして制作しました。