「光るグラフィック展」in 札幌
企画:田中良治(セミトランスペアレント・デザイン)
メディアテクノロジーの進化によりデザインやアートの領域は拡大し、多様な変化を続けている。グラフィックをスクリーンで見かけることも多い現在、銀座クリエイションギャラリーG8で今春開催された「光るグラフィック」展は、
紙/ウェブ、アナログ/デジタルという対立を乗り越えるアプローチで注目された。グラフィックデザイナーとデジタルメディアのデザイナー(クリエイター)の両者が、発光している同一サイズのディスプレイという共通のフォーマットで競演し話題を呼んだ展覧会を、北2条広場のデジタルサイネージに合わせ、新作も加え札幌バージョンとして開催する。
出展アーティスト
CMYK(グラフィック): 勝井三雄、菊地敦己、佐藤可士和、新津保建秀、仲條正義、中村至男、服部一成、Vier5
RGB(スクリーン): qubibi、二艘木洋行、萩原俊矢、渡邉朋也、Kim Asendorf、Rafaël Rozendaal
協力:株式会社リクルートホールディングス(クリエイションギャラリーG8)
●配信期間:2014/7/18~9/28